診療機材は武士の刀

8月1日
今日も若い衛生士たちが診療終了後もシュミレーション模型を使って色々と練習をしていました。
ちょうど、打ち合わせに来ていた機械メーカーの方からも
ここの衛生士さんはいつも診療終了後勉強してますね
と褒めていただきました。

技術の成長にゴールはないので
いつまでも練習を重ねていってほしいものです

技術も大事なのですが
使用する機材によっても診療の精度は変わってきます

ここ数年僕の頭にあるのは
マイクロスコープを用いて除石ができたら、歯肉を傷つけないで済むのではないか?
ということです

最終的には、「タナカデンタルクリニックでは衛生士もマイクロスコープを使用して除石を行う」ところまで行くつもりです

しかし、マイクロスコープは根管治療の専門家中心に発達してきたので、歯石除去のノウハウは少なく、機種選択から試行錯誤してます。

前回借りた機種は、根管治療に使用するには問題ないのですが、歯石除去に使用するのは無理でした

今回は、カールツァイスのマイクロスコープを借りてきて使用しました
カールツァイスなので光学系統が素晴らしいのは当然ですが、アームの動きが絶妙です
前歯から臼歯まで順番に動かしながら歯石を取るのも簡単にできました
ただ、地面と直角の軸で回転させるのが硬いと感じていたのですが、角度の違うアームに交換可能とのことで、問題解決

あと、カールツァイスの違う機種のデモも頼んでいるので
それを使用してから最終決定しようかと思います

カールツァイスの一番高い機種は僕には不必要な機能ばかりなので却下しました
(この機種は1000万円越えているのですが、僕には安い機種の方が使いやすかったです。)

最近の診療機材の進歩はすごく、つかいこなせると診療の質が変わってきます
歯科医師にとって診療機材は武士の刀と同じです
最高のパフォーマンスを発揮できるものを探し続ける必要があります

歯科専用マイクロスコープ
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